ガツンラーメン@ガツン扇橋店・江東区住吉
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博多ラーメン ガツン扇橋店
江東区扇橋1-8-6
朝から雨が降ったり止んだりを繰り返す中、13時近くになってお昼ご飯に訪れた。初訪なので基本メニューの標記600円と辛子高菜の食券100円を発券しカウンター席に着いた。お昼休みの終わりが迫っている頃合いだったので先客2名のみと空いていた。食券を渡す際、麺の茹で加減を問われたので「カタで」と答えたものの、その後落ち着いて店内を見渡すと、麺の茹で加減は「粉おとし→ハリガネ→バリカタ→ふつう→やわらかめ→やわやわ」となっていてカタはないことが判明。店主さんは何も言わなかったがバリカタで仕上げてくれたのだろう。
麺は定番のストレート中細。ポクポク、パツパツと博多の低加水細麺を固めに茹でた時の典型的な食感で、「これこれ」と小躍りしたくなる。スープはちょっと獣臭が立ち上り、緩いながらもとろみを感じるが、”九州のトンコツスープにしては”意外にあっさりしていて、くどさ、重さを感じない。骨の下処理を丁寧にきちんとしているので、それこそ骨の髄まで旨味を抽出しているものの、余分な油が混ざっていないからだろう。十分な旨味とコクがあるものの、飲み口はそれほど重くなく抵抗なく飲める。具材は、厚みはないものの大きくて旨味がしっかりと残った軟らかな肩ロースチャーシュー1枚に、コリコリとした千切りキクラゲ、博多万能ねぎかもしれない香りのよい木口切りの小ねぎ。
麺量は当初予想通り100g程度なので、できるだけスープを飲まず、具材にも手を付けないようにしながら麺だけを食べ、麺を食べ終わる少し前に1玉は無料の替玉をお願いした。・・・(替玉盛付け後に続く)
・お気に入り度:〇
アルバム: 東京のラーメン・その2
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