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ジャージャン麺・幅広麺@秦唐記永代総本店・江東区門前仲町

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写真: ジャージャン麺・幅広麺@秦唐記永代総本店・江東区門前仲町

写真: 二度仕込の塩らーめん@啜乱会新小岩本店・葛飾区新小岩 写真: 特製らーめん・脂濃いめ・にんにく濃いめ+煮たまご@平太周味庵西大島店・江東区西大島

西安麺荘(せいあんめんそう) 秦唐記(しんとうき)永代総本店
  江東区佐賀1-1-16 リバービュー茅場町1階

 以前は中央区新川にしかなかったが、それがいつの間にかここや神保町にもお店ができている。1字の画数がめちゃめちゃ多いと話題になったビャンビャン麺で人気を博したおかげだろう。久しぶりにあの超幅広麺が食べたくなり、一番近くのこちらを訪れた。汁なし麺はヨウポー麺、トマト麺、標記及びこれら3種をそれぞれ盛り付けた全盛り麺の4種類。その中から盛岡名物じゃじゃ麺のモデルとなった標記をお願いした。このお店では汁なし麺は、幅3〜4cmほどのベルト麺、幅が2cmほどと少し細めの幅広麺のどちらかを選ぶので、多少は食べやすい幅広麺にした。なお、ディナータイムだと、さらに細い麺2種も選べるとのこと。麺は全て手延べのため、細いと手間がかかるので、スピードが求められるランチタイムは広めの麺のみにしているのだろう。また、希望すれば冷や盛りもできるということだが、この手の麺の冷や盛は想像がつかないので熱盛りにした。850円。
 麺は、きしめんの麺をもっと厚く幅広にしたようなものでモッチモチとしている。これぐらい幅広で厚みもあると啜るのは不可能で、お箸でつまみ上げて口の中へ送り込みモグモグと食べるという、日本人の通常の麺の食べ方とは大いにかけ離れた食べ方になる。麺はただ茹でただけで味付けは施されていないので、肉みそを絡めて食べることになる。肉みそはやや甘辛い味付けで、辛みが全くないので途中で飽きが来てしまう。なので、卓上の辣油を2さじ混ぜたら、これが予想以上に辛くて汗が一気に噴き出した。こんな時は、八つ割の青梗菜2片が口中を鎮めるのに大いに役立った。
 麺は210gでそう多くはないと思ったが、西安の風習に従いスープ代わりの麺の茹で汁をサービスしてくれそれも飲んだら、食べ終えると汁なしなのにそこそこの満腹感が得られた。もし足りなければ+150円で+70gの大盛りにしてくれるとのこと。汁ありもホルモン麺、なんこつ麺、辛口マーラー麺などという面白そうなものも用意されているので、しばらくしたらまた訪れたい。

・お気に入り度:△+

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