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11.03.22.南谷寺 目赤不動尊(本駒込1丁目)

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写真: 11.03.22.南谷寺 目赤不動尊(本駒込1丁目)

写真: 南谷寺 目赤不動尊(本駒込1丁目) 写真: 旧駒込片町(本駒込1丁目)

mixiアルバム「南谷寺(目赤不動)/文京区本駒込1丁目・3丁目(11.03.22.)」コピペ――
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000054380010&owner_id=32815602
2012年03月24日 11:38

2011.03.22.
●大聖山東朝院南谷寺――
目赤不動尊。
天台宗。
寛永寺直末。
開山、比叡山の南谷にいた万行律師。
元和2(1616)年、駒込動坂に庵を設け不動明王像を安置。
伝承では、熱心な不動明王の信仰者であった万行律師はとある夜、伊賀国の赤目山に行くよう夢でお告げを受け、赤目山の山頂で祈願していたところ、天から一寸二分ほどの黄金の不動明王像を授かったという。
その後、江戸 下駒込の地(現在の東京都立駒込病院の近く。本駒込3丁目付近)に庵を結び、不動明王像を安置。この不動尊への人々の信仰篤く、多くの参詣者が訪れたとか。
この不動堂前の坂道は“不動坂”と呼ばれ、現在は“動坂”と呼ばれている。
寛永年間(1624〜1644年)、3代家光が鷹狩りの途中に動坂のこの庵に立ち寄り、この赤目不動を、目黒・目白不動と同じように”目赤不動”と呼ぶように伝え、寺領を現在地に寄進した。
移転したのち、駒込目赤不動と称するようになる。

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